未病学会認定資格

(未病と未病の担い手)
当学会は、未病養生専門員を広く普及し未病養生を推進し、国民保健の改善、特にメタボリックシンドロームの改善に努めたいと願うものです。 未病は、「健康状態の範囲であるが病気に著しく近い身体又は心の状態」を言い、自覚症状もなく他覚症状もない状態を言います。 未病は、「未ダ病ニナラザル」ですので当学会は未病を病気と考えておりません。 従って未病は、病気ではなく現代医学の保健管理の分野ですので原則として医師の担当ではありません。 また、未病は、もともと東洋医学から派生した概念ですので鍼灸師等の範疇と考えますが、人の健康は、東洋、西洋の区別なく統合して捉えなければならないと考えました。 その為、鍼灸師の他に、保健専門家も未病の専門家として参加をお願い致しました。 「未病治」の「治」とは治療の「治す」ではなく「治める」=「治す」即ち「管理」する意味と解釈し未病管理とすれば未病治は鍼灸師、保健師等の担当になりますが、未病治の治を治療の意味に解すれば医師の範疇と考えます。
当学会は、未病について中国からの歴史上の未病とは同一に解釈致しておりません。 中医学の未病から現代的未病へと発展させたいと考えております。

未病養生専門員:
東洋医学系の保健を進める専門家を認定します。日本未病研究学会の未病概念を理解し、未病を東洋医学的保健医療として、とらえる考え方を理解する必要があります。未病は、病気が発症してしまっては未病ではありません。従って、自覚症状または他覚症状に現れる場合は病気であり未病ではありません。この理解から初めて未病の本物の専門家に育って頂きます。特に、鍼灸師、柔整師、マサージ師等にお勧めの資格です。

未病治専門員(医):
医師免許を有し、未病を理解する者を認定します。

薬膳調理師:
調理師の国家資格を有し、未病を理解し一定の薬膳調理の知識を有する者を認定致します。

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